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ブルーレイディスク

モーツァルト : レクイエム | ミゼーレ | アヴェ・ヴェルム 他 (Wolfgang Amadeus Mozart : Requiem | Ave verum corpus | Miserere / Bartabas | Marc Minkowski) [Blu-ray] [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2017/08/30 発売

KKC-9245

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¥6,621 (税抜価格 ¥6,019)

ミンコフスキ初録音モーツァルト 「レクイエム」
モーツァルト週間 2017 でのバルタバスとの幻想的な共演が映像で !

[商品番号 : KKC-9245]
[原盤番号 : 74-1904]
[版型 : Blu-ray]
[画面 : 1080i 16:9]
[音声 : PCM ステレオ | DTS-HD5.0]
[リージョン : Free (ALL)]
[字幕 : 独英仏韓日]
[原語 : ラテン語]
[収録時間 : 70分]
[Import]
[日本語帯・解説付]
[C Major / King International]

[収録内容]
1. モーツァルト : レクイエム ニ短調 K626 (ランドン版)
2. モーツァルト : ミゼレーレ イ短調 K85
3. モーツァルト : アヴェ・ヴェルム・コルプス K618
4. ヘンデル : キャロライン王妃の葬送のためのアンセム 「シオンの道は悲しみ」 HWV.264

マルク・ミンコフスキ (指揮)
バルタバス
ヴェルサイユ馬術アカデミー
グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊
ザルツブルク・バッハ合唱団
アロイス・グラスナー (合唱指揮)
ゲニア・キューマイヤー (ソプラノ)
エリーザベト・クールマン (メゾ・ソプラノ)
ジュリアン・ベール (テノール)
チャールズ・デカイザー (バス)

照明 : ベルトラン・クーデール
映像監督 : アンディ・ゾマー
プロデューサー : ベルンハルト・フライシャー

収録 : 2017年1月29~31日 / ザルツブルク | モーツァルト週間 | 乗馬学校 (フェルゼンライトシューレ) (ライヴ)

1956年から毎年1月のモーツァルトの誕生日周辺にザルツブルクで開催されている音楽祭、モーツァルト週間。2017年のメイン・プログラム、マルク・ミンコフスキ指揮グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊とバルタバスによるモーツァルトの「レクエイム」がDVDとブルーレイで発売されます。ミンコフスキによるモーツァルトの「レクエイム」の録音はこれが初となります。ミンコフスキとバルタバスは、2015年にもモーツァルトのカンタータ「悔悟するダヴィデ」(73-1704/73-1608)で共演し、その優れたパフォーマンスに注目が集まりました。今回も騎馬芸術集団「ジンガロ(ジプシー)」の創設者バルタバス氏がヴェルサイユ宮殿の大厩舎に2003年に開設したヴェルサイユ馬術アカデミーのチームとコラボレーションし、卓越したライディング・テクニックで8頭の白馬と共に美しいパフォーマンスを魅せてくれています。ミンコフスキの愛馬も出演していたとのことです。会場となったフェルゼンライトシューレは、岩壁の馬術学校の意。かつて映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影も行われました。岩山をくりぬいたアーチ内に3階に分かれて演奏者を配置し、下の舞台では白馬たちのパフォーマンスが行われ、その横に指揮台が用意されています。コンサート会場としては不自然ではありますが、すべての演者が集中し、圧巻のステージを作り上げています。コンサートは、モーツァルトの「ミゼレーレ」から始まり、モーツァルトに影響を与えたというヘンデルの「キャロライン王妃の葬送のためのアンセム''シオンの道は悲しみ''」、そして「レクエイム」、最後に「アヴェ・ヴェルム・コルプス」という何とも美しく厳かなプログラミングです。録音では初のレパートリーであるモーツァルトの「レクエイム」。ミンコフスキは、ランドン版を用いています。校訂者は、著名な音楽学者ロビンス・ランドン。ランドン版は、ディエス・イレからコンフターティスをアイブラーの補筆を採用し、ランドンがさらに補筆。他の部分はジュスマイヤー版を使っています。この版を機にジュスマイヤー版が再評価されることになったというもの。バルタバスの演出は、単なるコラボレーションではなく、注意深く音楽との調和を図り、まるで音楽の一部かのような自然な動き、そしてミンコフスキの洗練された音楽作り、グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊の繊細なアンサンブル、ザルツブルク・バッハ合唱団の見事なハーモニーの調和により、芸術性の高い演奏を披露しています。