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CDアルバム

フランソワ=グザヴィエ・ロト&レ・シエクルのマーラー : 交響曲第4番 (Mahler : Symphony no.4 / Francois-Xavier Roth, Les Siecles) [CD] [Import] [日本語帯・解説・歌詞訳付き]

2022/10/03 発売

KKC-6565

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

「巨人」に次ぐロト&レ・シエクルのマーラー第2弾は4番!
不思議な輝きがまったく初めて聴くかのよう! !

[商品番号 : KKC-6565] [原盤品番 : HMM-905357] [CD] [Import] [日本語帯・解説・歌詞訳付き] [HARMONIAMUNDI / KING INTERNATIONAL]

ロト& レ・シエクルのマーラー : 交響曲第4番

マーラー : 交響曲第4番ト長調

フランソワ=グザヴィエ・ロト (指揮)
レ・シエクル
サビーヌ・ドゥヴィエル (ソプラノ)

録音 : 2021年11月 / セーヌ・ミュジカル RIFFX 第1スタジオ (ブローニュ・ビリヤンクール)

★ロトとレ・シエクルがマーラーの交響曲第4番のピリオド楽器演奏に挑みました。第1番「巨人」は同じ組合せで、第5番と3番はケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団と録音し絶賛されましたが、シエクル向きと思われる4番も期待が高まります。
★マーラーの交響曲第4番はまさに20世紀の夜明け1901年11月25日に初演されました。大規模な第2、3番の後、伝統的な4楽章構成に復帰したかのような古典的なたたずまいで、マーラー作品中では明るく親しみやすいとされています。
★レ・シエクルは「巨人」の時と同様に作品が作られた頃のピリオド楽器を用いています。ピリオド奏法基本で、死神が弾くのをイメージした第2楽章のヴァイオリン・ソロもノン・ヴィブラートで繰り広げられるのが新鮮。また随所で響くハープの低音の効果にも驚かされます。
★終楽章でソプラノ独唱を担うのはサビーヌ・ドゥヴィエル。ラファエル・ピジョンの夫人で、ロト&シエクルともメサジェの「お菊さん」のアリアなどを録音したアルバムをリリースしていて息もピッタリ。明るい声質のノン・ヴィブラートで清らかに天上の生活を歌いながら、どこか残酷で怖い感覚が背後から迫り、一気に最晩年の「大地の歌」へつながる世界に気づかせてくれるかのようです。
★ロトはやや速めのテンポで生気に満ち、何よりオーケストラの透明な音色が魅力。マーラーの4番観が完全に覆される衝撃的な演奏で、一見明暗の対照的な第5番との相似性を示してくれます。2021年11月のセッション録音で、強奏部でも豊かに響く音質も極上。超注目盤の登場です!