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CDアルバム

ヒンデミット : 木管とハープのための協奏曲&ブルックナー : 交響曲第7番 / カール・ベーム、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (Hindemith : Concerto for Woodwinds, Harp and Orchestra & Bruckner : Symphony No.7 / Vienna Philharmonic & Karl Bohm) [CD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付]

2021/09/13 発売

KKC-6404

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¥2,970 (税抜価格 ¥2,700)

ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第16弾
ベーム・ファン狂喜!
64年のルツェルン・フェスティヴァルで披露されたウィーン・フィルとのブル7、完全初出音源!
カップリングは70年のヒンデミットの木管とハープのための協奏曲!

[商品番号 : KKC-6404] [原盤品番 : AU-95649] [CD] [Import] [Live] [日本語帯・解説付] [AUDITE / KING INTERNATIONAL]

[収録内容]
1. ヒンデミット : 木管とハープのための協奏曲
2. ブルックナー : 交響曲第7番 ホ長調 WAB 107

カール・ベーム (指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴェルナー・トリップ (フルート) [Track1]
ゲルハルト・トゥレチェク (オーボエ) [Track1]
アルフレート・プリンツ (クラリネット) [Track1]
エルンスト・パンペール (ファゴット) [Track1]
フーベルト・イェリネク (ハープ) [Track1]

ライヴ録音 : [Track1] 1970年9月6日 / ルツェルン、クンストハウス (ステレオ) 、[Track2] 1964年9月6日 / ルツェルン、クンストハウス (モノラル)

★定評あるauditeレーベルの1stマスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ、正規初出音源集。第16弾はカール・ベーム (1894-1981) がウィーン・フィルを振ったとブルックナーの交響曲第7番 (1964年9月6日 / モノラル) とヒンデミットの木管とハープのための協奏曲 (1970年9月6日 / ステレオ) です!
★ブルックナーの交響曲はモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスと並びベームのコンサートのレパートリーの中心でした。なかでも交響曲第7番は最も得意とした作品で、ウィーン・フィルをはじめ幾度も演奏してきました。当団とは1943年6月4&5日 (TAH-444) 、1953年3月7日 (ALT-075 / ALT-467) 、1976年9月26-28日 (DG) をはじめ多くの録音が残されていますが、この度、完全初出録音が登場です! 64年のルツェルン・フェスティヴァルに登場したベームはブルックナーの交響曲第7番とリーザ・デラ・カーザをソリストに迎えたR.シュトラウスの「4つの最後の歌」を演奏。当CDではブルックナーのみ収録しております。
★当演奏でも楽譜に忠実にすべてのアーティキュレーションの細部にまで気を配り、ベームとウィーン・フィルとの強い結びつきを感じさせます。緊張感を常に持ちながらこの作品を演奏するベームの姿勢、そして絶大な信頼を寄せるウィーン・フィルが一体となりこの上なく美しい響きを生み出します。
★カップリングはヒンデミットの木管とハープのための協奏曲を収録。こちらは伊Affettoからのライセンス盤でセブンシーズがリリース (KICC-2412 (廃盤) ) したことがありますが、この度ルツェルン・フェスティヴァルが保管しているマスター音源からの正規初出となります! 現代音楽にも興味を持っていたベームは、同時代を生きたパウル・ヒンデミット (1895-1963) の作品も大切にしてきました。ここに収めた木管とハープのための協奏曲はベーム唯一の録音。ウィーン・フィルの首席奏者の巧みな演奏はもちろんのこと、ピタリと合わせるベームのタクトにも脱帽。この作品はメンデルスゾーンの結婚行進曲が随所に現れる実に楽しくして練りこまれた協奏曲ですが、ベームと黄金時代のウィーン・フィルが奏でる演奏に改めて驚かされます。今年 (2021年) に歿後40年を迎えるベーム。その音楽は今もオーラを感じさせる輝かしい遺産です。
★演奏の素晴らしさに加えてauditeレーベルの見事な復刻にも注目。また、ブックレットには音楽祭のアーカイヴから多くの写真も掲載。音楽祭の歴史を音と資料、両面でお楽しみいただけます。