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CDアルバム

J.S.バッハ : モテット集 / ピグマリオン、ラファエル・ピション (J.S.Bach : Motets / Pygmalion, Raphaël Pichon) [CD] [Import] [日本語帯・解説付]

2020/12/17 発売

KKC-6307

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

声による饗宴!
美しい声に包まれる喜び フランス古楽界の騎手、
ピション最新盤はバッハのモテット集

[商品番号 : LDV-82] [CD] [Import] [日本語帯・解説付] [LA DOLCE VOLTA]

J.S.バッハ : モテット集

・J.S.バッハ : モテット「主を讃えよ、すべての異邦人よ」 BWV 230
・ヴィンチェンツォ・ベルトルージ (ca.1550-1608) : Osculetur me osculo oris sui (彼に私に口づけをさせてください) (7声部)
・J.S.バッハ : モテット「来たれ、イエスよ、来たれ」 BWV 229
・J.S.バッハ : モテット「御霊は我らの弱さを支え助け給う」 BWV 226
・J.S.バッハ : モテット「恐れるな、私はあなたと共にいる」 BWV 228
・ヤコブス・ガルス (ヤコブ・ハンドル) (1550-1591) : Ecce quomodo moritur justus (見よ、正義の人がいかにして死ぬか、誰もそれを心に留めない) (7声部)
・J.S.バッハ : 「イエス、わが喜びよ」 BWV 227
・ジョヴァンニ・ガブリエリ (ca. 1554 / 57-1612) : 主に向かって喜びの声をあげよ (8声部)
・J.S.バッハ : 「歌え、主に向かい新しい歌を」 BWV 225

ピグマリオン
ラファエル・ピション (指揮)

録音 : 2019年9月、パリ

★いま最もフランス古楽界で注目されている1984年生まれのラファエル・ピション。注目の最新盤は、バッハのモテット集。といっても、モテットだけを集めて録音したのではなく、バッハ以前の時代の作曲家の多声作品もはさみこんでいる、凝ったプログラムです。 「J.S.バッハのモテットほど人を豊かにしてくれる音楽はありません。私は幸運にも10歳の時から何度も何度も何度も歌うことができました。なぜなら、これらのモテットは、歌う人、聴く人すべてに忘れられない痕跡を残すからです。モテットに立ち返る時、その魅力はますます増大しています。その絶対的な力によって、人は感動し、確信するのです。すべてゆるぎない信仰心の表現によって導かれた作品です。」とはピションの言葉ですが、まさに、聴いていると声に包みこまれて高みにつれていってもらえるような気持ちになる1枚です。
★ベルトルージは、ヴェネツィアのそばのムラーノ出身、クラクフで長年オルガニストを務め、北ヨーロッパに複合唱のスタイルを伝えた人物の一人。ヤコブス・ガルスは現在のチェコでカペルマイスターとして活躍した人物。ライプツィヒではここに収録された作品は聖金曜日の礼拝でよく用いられていました。ジョヴァンニ・ガブリエリはヴェニスの有名なオルガン奏者で、シュッツの師でもあった人物。8声部からなるこのモテットは彼の中でも最高傑作のひとつです。