CDアルバム

シェーンベルク : ヴァイオリン協奏曲 op.36 [1936年] | 浄夜 op.4 (弦楽六重奏曲版) [1899年] (Arnold Schoenberg : Violin Concerto | Verklarte Nacht / Isabelle Faust | Daniel Harding | Swedish Radio Symphony Orchestra | Schreiber - Tamestit - Waskiewicz - Poltera - Queyras)

2020/03/16 発売

KKC-6147

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イザベル・ファウスト、シェーンベルクの協奏曲を録音 !
1ミリの狂いもない音色が引き出す旋律美
カップリングは超豪華メンバーによる「浄夜」 !!

[商品番号: KKC-6147] [原盤番号: HMM-902341] [CD] [Import] [日本語帯・解説付] [harmonia mundi/ King International]

[収録内容]
シェーンベルク (1874-1951):
1. ヴァイオリン協奏曲 op.36 [1936年]
イザベル・ファウスト (ヴァイオリン)
スウェーデン放送交響楽団
ダニエル・ハーディング (指揮)
録音: 2019年1月/ ベルワルト・ホール (ストックホルム)

2. 浄夜 op.4 (弦楽六重奏曲版) [1899年]
イザベル・ファウスト (ヴァイオリン)
アンネ・カタリーナ・シュライバー (ヴァイオリン)
アントワン・タメスティ (ヴィオラ)
ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ (ヴィオラ)
クリスティアン・ポルテラ (チェロ)
ジャン=ギアン・ケラス (チェロ)
録音: 2018年9月/ テルデックス・スタジオ (ベルリン)

★ イザベル・ファウストの最新盤は、シェーンベルク。20代中頃の作品「浄夜」の弦楽六重奏版と、それから40年弱という時を隔てて書かれたヴァイオリン協奏曲という組み合わせです。「浄夜」はブラームスやワーグナーの影響が色濃く見られる欄熟のロマンティシズムが魅力の作品ですが、ここではファウストが心から信頼を寄せる奏者たちが集った最強のメンバーでの演奏で、注目です。ファウストのまっすぐな音色が中心となったアンサンブルが却って作品の欄熟した空気を際だたせており、ドロドロの世界が展開されております。そしてヴァイオリン協奏曲は12音技法を探求していた時期の作品ですが、ソナタ形式で書かれており、楽章構成も第1楽章―急(アレグロ)、第2楽章―緩(アンダンテ)、第3楽章―ロンド・フィナーレという形をとっています。シェーンベルクが12音技法の内に込めた様々な旋律を、ファウストが1ミリの狂いもない技術をもって奏でており、厳格かつ厳密な12音の世界の中にもシェーベルクが織り込んだ美しい旋律がこの上なく魅力的に引き出されています。それをサポートするハーディング率いるオーケストラとのアンサンブルも、ぴたりとあった見事なもの。欄熟のロマン、そして厳格な「古典」の書法の間にたって、ファウストと、彼女が心から信頼を寄せる音楽家たちが、20世紀の音楽史の中でも屈指の傑作であるこれらの作品を、これ以上なく生き生きと表現しています。
★「浄夜」の共演者には信じがたいメンバーが顔をそろえています。ヴァイオリンのアンネ・カタリーナ・シュライバーは、フライブルク・バロック・オーケストラでリーダーも務める奏者。アントワン・タメスティは言わずとしれた世界的奏者(トリオ・ツィンマーマンのメンバー)。ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチはアバド指揮モーツァルト管、カルミニョーラのモーツァルト全集で協奏交響曲のヴィオラを務めていました。クリスティアン・ポルテラはトリオ・ツィンマーマンのメンバー。ジャン=ギアン・ケラスも来日も多い世界的奏者です。どの奏者も広い時代の作品を手がけており、そうしたメンバーがこの「浄夜」を演奏する、というのはまた格別なものがあります。