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CDアルバム

サン=サーンス : 交響曲 第3番 「オルガン付き」 他 (Saint-Saens | Poulenc | Widor / Christopher Jacobson | Orchestre de la Suisse Romande | Kazuki Yamada) [SACD Hybrid ] [Import] [日本語帯・解説付]

2019/10/09 発売

KKC-6051

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

[商品番号 : KKC-6051] [原盤番号 : PTC-5186638] [SACD Hybrid ] [Import] [日本語帯・解説付] [Pentatone / King International]

[収録内容]
1. サン=サーンス (1835-1921) : 交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 「オルガン付き」 (1886)
2. プーランク (1899-1963) : オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲 ト短調 FP.93 (1938)
3. ウィドール (1844-1937) : トッカータ ~ オルガン交響曲 第5番 ヘ短調 Op.42の1 (1879) より

クリストファー・ジェイコブソン (オルガン)
山田和樹 (指揮/M-1&2)
スイス・ロマンド管弦楽団

セッション録音: 2017年8月 / ヴィクトリア・ホール (ジュネーヴ)

エグゼクティヴ・プロデューサー & レコーディング・プロデューサー: ヨブ・マールセ
バランス・エンジニア & エディティング: エルド・グルート
レコーディング・エンジニア: ジャン=マリー・ヘイセン

★ 国内外で躍進を続ける希代の指揮者山田和樹が名門スイス・ロマンド管弦楽団を振った期待の新譜は、オルガニスト、クリストファー・ジェイコブソンを迎えてのフレンチ作品集で、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」とプーランクのオルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲を収録。
★ 世界の主要オーケストラに客演を重ね、国内のオーケストラや合唱団とも多く共演、各地で高い人気を獲得している若きマエストロ山田和樹は2016年よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督兼芸術監督に就任。また2012年から現在に至るまでスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務め、PENTATONEレーベルから当団との録音のリリースを続けております。
★ サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」はサン=サーンスの魅力が凝縮された名作。繊細にして華麗なオーケストラと荘厳なパイプオルガンの響きが溶け合い、壮大な音楽を展開します。この豊かな旋律を山田和樹率いるスイス・ロマンド管弦楽団がこの上なく美しく響かせます。
★ プーランクのオルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲はレクイエムの作曲家として知られる名オルガニストのモーリス・デュリュフレ(1902-1986)が初演をつとめたことでも知られる作品。独奏オルガン、ティンパニ、弦楽五部による編成で、オルガンの多様な音色に加えてティンパニが非常に効果的にあらわれます。プーランクらしさも堪能することができるおしゃれで魅力的な作品です。
★ そして、最後に収録されたシャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)のオルガン交響曲第5番より第5楽章「トッカータ」も要注目です。ヴィドールは名オルガンビルダーのカヴァイエ=コル(1811-1899)の推薦によりわずか25歳でサン=シュルピス教会の正オルガニストに就任した逸材。作曲者としても活躍し、オルガン作品のほか、歌劇、協奏曲なども作曲し、オルガン交響曲は10曲をのこしました。交響曲といってもオルガン独奏のための作品です。ここに収録された第5番の終楽章「トッカータ」は単独で演奏されることも多い名曲で、荘厳なパイプオルガンの音色を楽しむことができる無窮動の難曲。デューク大学の教会オルガニストをつとめ、PENTATONEレーベルからもリリースしているクリストファー・ジェイコブソンの明確な演奏も光り輝いております。演奏はもちろんのこと、PENTATONEレーベルの録音を担当しているポリヒムニア・インターナショナルの技術チームによる優秀録音であることも注目です。