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CDアルバム

デニス・マツーエフ | ワレリー・ゲルギエフ | マリインスキー劇場管弦楽団 / プロコフィエフ, ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番 (Rachmaninov, Prokofiev : Piano Concerto No.2 / Matsuev, Gergiev, Mariinsky) [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付]

2019/10/15 発売

KKC-6048

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

これぞロシア!
考えられる最高の組み合わせによる
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番!!

[商品番号 : KKC-6048] [原盤 : MAR-0599] [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付] [Mariinsky / King International]

1. ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
2. プロコフィエフ : ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16

デニス・マツーエフ (ピアノ)
ワレリー・ゲルギエフ (指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団

録音 : [Track-1] 2016年6月25日 [Track-2] 2016年6月26日 / マリインスキー・コンサート・ホール (ライヴ)

★マツーエフはこれまで、ゲルギエフ & マリインスキー劇場管とラフマニノフのピアノ協奏曲第1、3番と「パガニーニの主題による狂詩曲」をリリースし、ベストセラーとなっています。両者によるピアノ協奏曲第2番はいかにもディスクが存在していそうですが、遂に最強コンビの共演盤は実現しました。
マツーエフは、ソチ・オリンピックの閉会式でもラフマニノフの2番を弾き話題となりました。彼の大きな手は、この作品で要求される幅広い和音を崩さずに押えることができ、また強靭な技巧でいかなる難所も楽々弾ききってしまうため、技巧にわずらわされることなくラフマニノフの言いたいことがすべて伝わり、純粋に音楽へひたることができます。
マツーエフの豊かな音量、深い打鍵、目にもとまらぬ指さばきはいつもながら、静かで瞑想的な箇所で円熟を感じさせ、最良のロシア・ピアニズムを堪能させてくれます。
カップリングはこれまた超難曲プロコフィエフの2番。マツーエフはこの作品をプロコフィエフの最高傑作と称しています。プロコフィエフ初期の過激な作品で曲芸のような技巧が要求されますが、マツーエフは完璧なうえ表情もたっぷり。プロコフィエフ好きのゲルギエフも美しさの極みでピアノを彩っています。また、ゲルギエフもマリインスキー管を鳴らしきり、伴奏を越えた交響曲のような世界を創り上げています。