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CDアルバム

J.S.バッハ : 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ / ヤーコ・クーシスト (J.S.Bach: Sonatas and Partitas / Jaakko Kuusisto) [2SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付]

2019/07/05 発売

KKC-5997

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¥6,600 (税抜価格 ¥6,000)

名器ゴフリラーで奏でる野太い音色。
フィンランドが誇る鬼才、ヤッコ・クーシストが遂にバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ & パルティータ全曲に挑む!

[商品番号 : KKC-5997] [原盤 : BIS SA-2197] [2SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付] [BIS / King International]

J.S. バッハ (1685–1750) : 
[Disc 1]
1. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
2. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
3. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV1003

[Disc 2]
4. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
5. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
6. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006

ヤーコ・クーシスト (ヴァイオリン / マッテオ・ゴフリラー制作 (1702))

セッション録音 : 2015年1月、2016年5月、2017年5月 / オステルローケル教会 (オステルローケル、スウェーデン)
制作・録音 : インゴー・ペトリ

★SACDハイブリッド盤。フィンランドのヴァイオリニスト、ヤーコ・クーシスト (1974–)は、オスモ・ヴァンスカが音楽監督のラハティ交響楽団でコンサートマスターを務め、現在、指揮者、作曲家としても活動しています。2018年8月からクオピオ交響楽団の首席指揮者、また2019年にはフィンランド国立オペラで彼の新作歌劇『氷』の初演を指揮することが決まっています。彼は、BISレーベルへの録音が多く、『シベリウス作品全集』ではヴァイオリニストとして、初録音の曲も含む室内楽を中心とする作品を手がけました。クーシストの久しぶりのソロ・アルバムは、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータの全曲です。彼は、ヴァイオリンを習っていた10歳の時にホ長調のパルティータを課題として与えられ、5年から6年後には、いろいろなフーガを日課のように弾くようになったと言います。
「技巧と音楽表現と目的の折り合いをつけるという、いつ終わるともしれない仕事には、なんというかスリルのような感覚がある。そのことが理解できたのも、鋭い洞察力を備えた先生たちの下で練習できたおかげだ。……これほど演奏しがいのある美しいヴァイオリン音楽は、他にない」とクーシストは語り、制作と録音を担当したインゴー・ペトリに感謝の言葉を贈っています。録音セッションは、ストックホルム市の北、ストックホルム群島に面したオステルローケルの教会で行われました。名器ゴフリラーで奏でる野太い音色をご堪能ください。