CDアルバム

ブリテン & ヒンデミット : ヴァイオリン協奏曲集 (Britten & Hindemith : Violin Concertos / Arabella Steinbacher | Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin | Vladimir Jurowski) [SACD Hybrid] [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2018/04/20 発売

KKC-5839

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¥3,000+税

[商品番号 : KKC-5839] [原盤番号 : PTC-5186625] [SACD Hybrid] [Import] [日本語帯・解説付] [Pentatone / King International]

[収録内容]
1. ベンジャミン・ブリテン (1913~1976) : ヴァイオリン協奏曲 Op.15 (i.10'17''+ii.9'12''+iii.15'23''=34'52'')
2. パウル・ヒンデミット (1895~1963) : ヴァイオリン協奏曲 (i.9'56''+ii.10'03''+iii.10'44''=30'43'')

アラベラ・美歩・シュタインバッハー (ヴァイオリン; 1716年 ストラディヴァリウス 「ブース」 (日本音楽財団貸与))
ウラディーミル・ユロフスキ (指揮)
ベルリン放送交響楽団

セッション録音 : 2017年4月 / ベルリン放送局本館 [ハウス・デス・ルンドフンクス/RBB(ベルリン)]

目覚ましき活躍のヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。当アルバムではユロフスキ率いるベルリン放送交響楽団とブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協奏曲を収録しました。
20世紀イギリスの最大の作曲家ブリテン。ヴァイオリン協奏曲は1939年ケベック州サン・ジョヴィットで書き上げられ、翌40年3月にアントニオ・ブローサ独奏、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルハーモニックで初演されました。なお、1958年に一部改訂され、ブロニスワフ・ギンペル独奏、ビーチャム指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団により演奏されました。美しさと力強さを兼ね備えた高音域に及ぶ独奏ヴァイオリンが実に印象的です。超絶技巧の持ち主でもあるシュタインバッハーらしく実に堂々たる演奏を披露しております。
一方、ヒンデミットは作曲者としてだけでなくヴァイオリニスト、ヴィオリストとして活動していた関係から弦楽器の作品を多く残しました。1934年、ナチスにより無調的作風など、その現代的傾向の音楽が腐敗した芸術であるとされ圧迫をうけたために翌35年に休職、38年にスイスに移り、大戦を避けて40~47年にはアメリカに移り住みました。ヴァイオリン協奏曲は指揮者メンゲルベルクの委嘱作品で初演は1940年、メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ヴァイオリン独奏はコンサートマスターのフェルディナント・ヘルマンでした。シュタインバッハーは持ち味である豊かな表現で歌い上げます。ユロフスキの絶妙な好サポートのもとシュタインバッハーの''今''を知れる1枚です。