CDアルバム

ブラームス : ピアノ三重奏曲 第1番 | ピアノ四重奏曲 第3番 (Johannes Brahms : Piano Quartet Op.60 | Piano Trio Op.8 / Trio Wanderrer | Christophe Gaugue (viola)) [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2016/04/30 発売

KKC-5616

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¥3,000+税

[商品番号 : KKC-5616] [原盤番号 : HMC-902222] [Import CD] [日本語帯・解説付] [harmonia mundi / King International]

[収録内容]
ブラームス : ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8 (初稿版)
ブラームス : ピアノ四重奏曲 第3番 ハ短調 Op.60 (*)

トリオ・ヴァンダラー [ジャン=マルク・フィリップス=ヴァイジャベディアン (ヴァイオリン) | ファエル・ピドゥー (チェロ) | ヴァンサン・コック (ピアノ)]
クリストフ・ゴーゲ (ヴィオラ*)

録音 : 2015年1月 / ベルリン、テルデックス・スタジオ

1987年結成されたトリオ・ヴァンダラー。1999年からハルモニア・ムンディでリリースを続けており、そのどれも高い評価を得ています。古典派から現代まで幅広いレパートリーをもち、各メンバーの技術力の高さはもとより、3人の息のあったアンサンブルで繰り広げられる演奏は圧倒的。
今回リリースされるのはブラームス。以前2枚組のピアノ三重奏曲全集(廃盤)に続くもの。ブラームスはピアノ三重奏曲を3曲書いています。1854年に第1番の初稿が完成、1866年に第3番を書き終えた後、1891年に第1番を自身の手によって大幅に改訂しています。ブラームスは通常改訂版を出した場合は、オリジナル版を破棄していますが、これはブラームスが唯一自ら2つの版を残した作品。現在演奏されるのは改訂版がほとんどで、トリオ・ヴァンダラーも全集の際は改訂版で録音しています。2つの版は主題を入れ替えたり、長さを短縮したりと大幅に書き直されています。初稿版はやや冗長になっている部分もありますが、若々しい輝きも感じ取ることができます。トリオ・ヴァンダラーの演奏は、しなやかで自然体の表現が魅力的で、3人の個性が見事にとけあった美しい演奏を聴かせてくれます。カップリングには、ヴィオラのクリストフ・ゴーゲを迎えピアノ四重奏曲第3番を収録。後期特有の難解さはありますが、円熟の境地に達したともいえる音楽を、深い情緒を感じさせる演奏で聴かせます。