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2012/07/10 発売
KKC-5223
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¥3,143 (税抜価格 ¥2,857)
ついにメルニコフはやった! これ以上考えられない演奏陣。豪華すぎるオールスター・キャストがおくる驚愕のショスタコーヴィチ。ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.35、同第2番ヘ長調Op.102、ヴァイオリン・ソナタOp.134 (Shostakovich: Piano Concertos, Sonata for Violin & Piano op.134 / Alexander Melnikov, Isabelle Faust, Mahler Chamber Orchestra, Teodor Currentzis) [輸入盤・日本語解説書付][商品番号:KKC-5223] [原盤番号:HMC-902104] [DDD] [74'03''] [Import] [日本語解説書付] [harmonia mundi/King International]メルニコフがショスタコーヴィチの協奏曲に挑戦しました。しかも指揮が話題のクルレンツィス、オーケストラがマーラー・チェンバーというのも注目です。こだわり派のメルニコフはショスタコーヴィチの自作自演盤を研究し、独奏・オーケストラともにテンポ、フレージング、表現等々激似なまでの影響を受けています。とは言っても単なるコピーではなく、メルニコフらしさやクルレンツィスらしさは横溢し、21世紀らしい新鮮さも欠けていません。フィルアップのようでアルバム一番の大作ヴァイオリン・ソナタは、何とイザベル・ファウストとメルニコフの共演。これは超驚愕の凄さ。ファウストとメルニコフは、オイストラフがショスタコーヴィチのピアノで1968年にプライヴェート録音した音源を聴き、目から鱗が落ちたとのこと。確かに背筋の凍るような緊張感と不思議な美しさは自作自演にソックリですが、セッション録音ゆえ、その凄さは倍増され、ちょっと人間業とは思えません。アレクサンドル・メルニコフ(Pf)/イザベル・ファウスト(Vn)[M-3]/イェルン・ベルヴァルツ(Tp)[M-1]テオドール・クルレンツィス(指揮)/マーラー・チェンバー・オーケストラ
1. ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.35 2. ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 Op.102 3. ヴァイオリン・ソナタ Op.134