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ブルーレイディスク

ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション

信念を貫き、筋を通す。
メジャーレコード会社23社から拒否、さまざまな偏見や差別、先入観、
不条理と真っ向から向き合う
不屈の挑戦者=ロックンロールの象徴ジョーン・ジェットの爆裂半生。

2023/02/15 発売

KIXF-1401

¥2,750 (税抜価格 ¥2,500)

製作年:2018年 製作国:アメリカ
公開日:2020年9月
収録時間:本編約95分
仕様:カラー 1080p Hi-Def BD25G
音声:本編英語(DTS-HD Master Audio/2.0ch)
字幕:本編用日本語
BD・DVD共通映像(音声)特典:●オリジナル予告編 ●UNDERDOCS予告編

*仕様等、内容、商品写真は予定のため変更になる場合がございます。

INTRODUCTION
70年代末に日本でも大ヒットした女性5人組バンド、ザ・ランナウェイズの中心メンバーであり、解散後は<ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ>としてソロ活動を続け、「アイ・ラヴ・ロックンロール」がビルボードチャート7週連続1位を獲得、2015年にはロックの殿堂入りを果たした、女性ギタリストでありロックンロールの象徴ともいわれるジョーン・ジェット。その幼少期から現代まで、約半世紀にわたる半生を95分間で描き切るドキュメンタリー映画が『ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション』。ロサンゼルスの変態プロデューサー、キム・フォウリーに発掘され、ビートルズ並みの熱狂で迎えられた来日公演、そして日本メディアがきっかけとなった解散の顛末など、ザ・ランナウェイズの歴史も描きつつ、完全なる男社会だった米国音楽業界で女性であるがゆえに経験してきた苦悩と、ソロ活動以降のバンドメンバーであり盟友のケニー・ラグーナ(THE BLACKHEARTS)とのレーベル運営など、厳しい音楽業界のなかで<純粋にロックンロールを演奏し続ける>ことでもがいてきたジョーン・ジェットの姿が炙り出されていく。出演には本人のほか、サンディ・ウェストとシェリー・カーリー(ザ・ランナウェイズ)、イギ―・ポップ、ドン・ボールズ(ジャームス)、ビリー・ジョー・アームストロング(グリーン・デイ)、アダム・ホロヴィッツ(ビースティ・ボーイズ)、キャスリーン・ハンナ(ビキニ・キル)、イアン・マッケイ(フガジ)、ピート・タウンゼンド(ザ・フー)、マイリー・サイラス、アリソン・モシャ―ト(ザ・キルズ)、マイケル・J・フォックス、クリステン・スチュワート(映画『ランナウェイズ』でジョーン・ジェット役を演じた)等、錚々たる面々。パンク・ロック界からの出演が多いのはジョーン・ジェットがアメリカン・パンク、アメリカン・ハードコアの歴史上最重要作ともいえるGERMSの名盤『(GI)』のプロデューサーであるがゆえ。またオハイオ州出身のバンド、ギッツの女性ボーカル、ミア・サパタが93年に強姦され殺害された事件においてはジョーン・ジェットが残されたメンバーとアルバムをリリース、印税を全額捜査の資金に寄付し、11年後の2004年に犯人逮捕にこぎつけたエピソードも綴られている。半世紀にわたって逆境と戦い、自身の純粋な目的を成し遂げるべく生きてきた一人のミュージシャンの生き様を追った本作は、どんな状況に陥っても自分が賛同できない世界に迎合せずに突き進むことの重要性と美しさを提示する。ジョーン・ジェットの<ギターを弾きたい>という純粋さと直向きさは、観る者の心に大事な何かを残してくれるに違いない。

STAFF
■監督:ケヴィン・カースレイク■脚本・編集:ジョエル・マーカス■撮影:ケヴィン・カースレイク、グレッグ・オリヴァー

CAST
ジョーン・ジェット、ケニー・ラグーナ(THE BLACKHEARTS)、ビリー・ジョー・アームストロング(GREEN DAY)、クリス・ステイン(BLONDIE)、デビー・ハリー(BLONDIE)、マイケル・J・フォックス、イアン・マッケイ(FUGAZI)、イギー・ポップ、マイク・ネス(SOCIAL DISTORTION)、ピート・タウンゼンド(THE WHO)、ドン・ボールズ(GERMS)、アダム・ホロヴィッツ(BEASTIE BOYS)、キャスリーン・ハンナ(BIKINI KILL)、マイリー・サイラス、アリソン・モシャ―ト(THE KILLS)、クリステン・スチュワート