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CDアルバム

朗読CDシリーズ「心の本棚」 無常の歌人 西行

当CDの朗読をご担当いただきました、竹脇無我さんが、
21日お亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

朗読CDシリーズ『心の本棚』
日本人の心に染みいる文章を、一流アーティストによる朗読でお楽しみいただけます。

2004/09/01 発売

KICG-5025

定価:¥2,096 (税抜価格 ¥1,905)

収録内容

【DISC1 CDアルバム】
1.桜が散る。はらりはらりと・・・
2.春といへば・・・/春になる・・・/空晴るる・・・/さらにまた・・・/風あらみ・・・
3.ちるを見て・・・/年を経て・・・/花の色や・・・/鶯の声ぞ・・・
4.木のもとは・・/花見にと・・・/花もちり・・・/花をみし・・・/おもひやる・・・
5.おしなべて・・・/まがふ色に・・・/吉野山・・・/花みわば・・・
6.桜の下には・・・
7.あはれわれ・・・/よしの山・・・/山路わけ・・・/ちらばまた・・・/谷風の・・・
8.山桜・・・/山寒み・・・/あだにちる・・・/吉野山・・・
9.花冷え。「春立ち・・・・・」
10.人はみな・・・/尋ね入る・・・/山桜・・・/山ざくら・・・/花の雪の・・・
11.ながめつる・・・/吉野山・・・/ねにかへる・・・/吉野山・・・
12.桜前線を追いかけて・・・
13.勅とかや・・・/波もなく・・・/年を経て・・・/吉野山・・・/山おろし・・・
14.春風の・・・/たちまがふ・・・/よしの山・・・/惜しまれぬ・・・
15.「過ぎにし方、出家を・・・」
16.いかづかは・・・/木のもとの・・・/このもとの・・・/雪と見て・・・/ちる花を・・・
17.春ふかみ・・・/あながちに・・・/あだにちる・・・/心えつ・・・
18.「もし人、一日一夜・・・」
19.限りあれば・・・/草しげる・・・/まがふべき・・・/立田川・・・/神垣の・・・
20.わが宿に・・・/尋ぬれば・・・/時鳥まつ・・・/ほととぎす・・・
21.何をするにも・・・
22.時鳥・・・/郭公・・・/まつ人の・・・/時鳥・・・
23.郭公・・・/時鳥・・・/ほととぎす・・・/かたらひし・・・
24.ほととぎす・・・/聞きおくる・・・/時鳥・・・
25.昨日は旅に出ようと・・・
26.水たたふ・・・/五月雨に・・・/つくづくと・・・/さみだれに・・・
27.五月雨は・・・/ひろせ河・・・/みな底に・・・/さみだれに・・・
28.水なしと・・・/さみだれは・・・/おもはずも・・・
29.雲、垂れ込めて・・・
30.降り積みし・・・/求め束かし・・・/雲にまがふ・・・/聞かずとも・・・/時鳥・・・
31.道の辺の・・・/あはれいかに・・・/小山田の・・・/小倉山・・・/秋篠や・・・
32.雨が上がって・・
33.いつ嘆き・・・/いつのまに・・・/何事に・・・/露の玉・・・
34.受けがたき・・・/世を捨つる・・・/世をいとふ・・・
35.蝉時雨の・・・
36.さまざまの・・・/秋たつと・・・/暮れぬめり・・・/天の河・・・
37.ふねよする・・・/待ちつけて・・・/棚機の・・・
38.おほかたの・・・/いそのかみ・・・/思ふにも・・・
39.木槿が咲きほこる・・・
40.神路山・・・/榊葉に・・・/梢見れば・・/さやかなる・・・/鷲の山・・・
41.君も訪へ・・・/いかでわれ・・・/いかがすべき・・・/秋はただ・・・
42.東の空に大きな月・・・
43.消えぬべき・・・/吹く過ぐる・・・/琴の音に・・・/頼むべき・・・/あだに散る・・・
44.帰れども・・・/もろともに・・・/今日や君・・・/今宵こそ・・・
45.庭の杜鵑草を・・・
46.都にて・・・/月見れば・・・/朽ちもせず・・・/はかなしや・・・/立てそめて・・・
47.身を知れば・・・/隈もなき・・・/あはれとて・・・/頼めぬに・・・/逢ふまでの・・・
48.雨が降るたび・・・
49.初時雨・・・/山おろし・・・/もみぢちる・・・/神無月・・・/玉かけし・・・
50.津の国の・・・/分けかねし・・・/霜がづく・・・/霜がれて・・・
51.季節ばかりを旅して・・・
52.秋すぎて・・・/さびしさは・・・/槙の屋の・・・/花におく・・・
53.氷しく・・・/霜さゆる・・・/冴ゆと・・・/冬枯の・・・/月出づる・・・
54.冬至冬なか冬はじめ・・・
55.月出づる・・・/木の間もる・・・/枯れはつる・・・/降る雪に・・・/降りつもる・・・
56.わがやどに・・・/跡とおる・・・/たけのぼる・・・/花もかれ・・・/ひとりすむ・・・
57.桜前線が沖縄・・・
58.何となく・・・/数ならぬ・・・/思い知る・・・/面影の・・・
59.疎くなる・・・/君去なば・・・/世の中を・・・/世をいとふ・・・
60.張りつめていた季節の・・・
61.おのづから・・・/ちらづまつと・・・/あくがるる・・・/山ざくら・・・
62.よしの山・・・/花と見ば・・・/風さそふ・・・/花ざかり・・・
63.風に散る・・・/世の中を・・・/風もよし・・・/鶯の声に・・・
64.「万葉集」には・・・
65.吉野山・・・/人もこず・・・/おなじくは・・・/花もちり・・・
66.花さへに・・・/梢うつ・・・/越えぬれば・・・/世の中を・・・/年月を・・・
67.「花はつひに風に・・・」
68.思へただ・・・/あかずのみ・・・/見しままに・・・/くさまくら・・・
69.きこえつる・・・/わたの原・・・/わたの原波にも・・・
70.下りの列車は・・・
71.白河の梢を・・・/白河の春の・・・/白河の関屋を・・・/誰住みて・・・
72.遙かなる・・・/あわれとて・・・/枝折りせで・・・
73.石部、虎の尾・・・
74.情ありし・・・/山里に・・・/夜もすがら・・・/澄むと見し・・・
75.世の中を・・・/よしや君・・・/ここをまた・・・/消えにける・・・
76.南に雪割桜があれば・・・
77.なかなかに・・・/あふことを・・・/あふとみる・・・/夢とのみ・・・
78.つれもなき・・・/花をみる・・・/葉がくれた・・・/つれもなく・・・
79.津軽に・・・
80.弓はり・・・/物思ふ・・・/あしびきの・・・
81.君にいかで・・・/もの思ふ・・・/こひしさを・・・
82.桜前線がやってきた・・・
83.雲もかかれ・・・/わきて見む・・・/おのづから・・・/花ちらで・・・/身を分けて・・・
84.桜さく・・・/花にそむ・・・/ちらぬまば・・・/たぐひなき・・・
85.襲十五の御衣と・・・
86.吉野山・・・/さきやらぬ・・・/花を待つ・・・/さきそむる・・・/吉野山花の・・・
87.よしの山高嶺の・・・/うき世には・・・/もろともに・・・/思へただ・・・
88.暦が五月にめくられてからは・・・
89.ながむとて・・・/惜しめばと・・・/梢ふく・・・/月みれば・・・/春をへて・・・/いかでわれ・・・
90.桜が散る。みちのくの果ての・・・
91.わりなしや・・・/深山こそ・・・/大原は・・・/見る人に・・・/いにしへと・・・
92.今の我も・・・/花いかに・・・/思ひやる・・・/仏には桜の・・・/願はくは・・・
93.「願はくは花の下にて春死なむ」折々心で・・・