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CDアルバム

Stan Getz +Joao Gilberto // Getz/Gilberto '76 [輸入盤]

2016/01/29 発売

HCD-2021

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¥2,475 (税抜価格 ¥2,250)

<<2016年初頭を飾る音楽ファン必聴の発掘盤>>
名盤中の名盤『ゲッツ・ジルベルト』から13年
〜永遠不滅のコンビによる“極上”のボサノバ・ジャズ・ライブ〜

ジョアン・ジルベルト-70 年代唯一のライブ作としても極めて貴重!
名盤『João Gilberto』の発売(73 年) を経て『Amoroso』を録音する直前、
"声とギター" の至芸を完成させた時期の素顔がここに・・・
アコギのやわらかな響き,囁く声,温かいサックス, すべてが最高!

[商品番号 HCD-2021] [CD] [輸入盤] [RESONANCE RECORDS]

*未発表写真、当時のエピソードを盛り込んだ32 頁英文ブックレットを収録。

[収録作品]

1. Spoken introduction by Stan Getz 1:07
2. É Preciso Perdoar (Alcivando Luz & Carlos Coqueijo) 5:50
3. Aguas de Março (Antonio Carlos Jobim) 5:46
4. Retrato Em Branco E Preto
(Antonio Carlos Jobim & Francisco Buarque de Hollanda) 4:47
5. Samba da Minha Terra (Dorival Caymmi) 3:20
6. Chega de Saudade (Antonio Carlos Jobim & Vinicius de Moraes) 3:42
7. Rosa Morena (Dorival Caymmi) 4:25
8. Eu Vim Da Bahia (Gilberto Gil) 4:11
9. João Marcelo João Gilberto(3:20)
10. Doralice (Dorival Caymmi & Antonio Almeida) 3:47
11. Morena Boca de Ouro (Ary Barroso) 3:34
12. Um Abraço No Bonfa (João Gilberto) 4:38
13. E Preciso Perdoar (Encore) (Alcivando Luz & Carlos Coqueijo) 6:29

1976 年5月11〜16日 サンフランシスコ, キーストン・コーナーでのライブ録音
Recorded live at Keystone Korner, San Francisco, May 11-16, 1976

メンバー:
João Gilberto (vocals, guitar), Stan Getz(tenor saxophone), Joanne Brackeen(piano), Clint Houston(bass), Billy Hart(drums)

★世界的なボサノヴァ・ブームを決定づけた不朽の名盤『ゲッツ/ジルベルト』(63年録音)から13年後の76年。再会盤となる『The Best of Two Worlds』を発表したスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトが、サンフランシスコのジャズクラブ、キーストン・コーナーで行なったリユニオン・ライヴの音源を、Resonance Recordsが発掘。2015年、4曲入りの10inchアナログ盤『Selections from Getz/Gilberto '76』を先行発売したのに続き、待望のフル・アルバムの登場です。

★ライヴは76年5月11日から16日までの6日間、スタン・ゲッツのカルテットにジョアン・ジルベルトが客演する形で行なわれ、ゲッツのカルテットの演奏は、同時に発売される『Moments In Time』(HCD 2020)に収録されています。

★一方、本作は、ゲッツが演奏に参加した曲は収録曲の半数で、主役はジョアン。当時のジョアンは名盤の誉れ高い『JoãoGil berto』の発売(73 年)を経て『Amoroso』を録音する直前で、" 声とギター" の至芸を完成させた時期にあたります。しかしこれまで、70年代のジョアンのライヴ音源は存在していなかったので、そういう意味でもきわめて価値のある発掘です。

★ジョアンのライヴ盤に初めて収録された曲も数多くあります。超目玉の「Águas de Março」をはじめ「É Preciso Perdoar」「Eu Vim da Bahia」そしてジョアン自作のインスト曲「João Marcelo」。また、ジョアンの58 年の録音を通じてボサノヴァ誕生を告げた歴史的な曲「Chega de Saudade」が、ジョアンとゲッツの共演の形で初めて聴けることも大変貴重です。

★そして、こうした歴史的価値はもとより、ここでは、リラックスした雰囲気の中で繰り広げられた音楽の会話を心ゆくまで堪能でき、ボサノヴァ・ファンにとってもジャズ・ファンにとってもマスト・アイテムとなるライヴ盤です。

★なお、ジャケット画は『ゲッツ/ジルベルト』『ジャズ・サンバ』などゲッツの一連のボサノヴァ・アルバムと同じく、プエルトリコ出身の女性画家、オルガ・アルビズの作品。