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CDアルバム

ピエラヌンツィ・プレイズ・バッハ、ヘンデル、スカルラッティ (Enrico Pieranunzi plays J.S. Bach, G.F. Hendel, D. Scarlatti - 1685) [Import CD]

2011/06/13 発売

CAMJ-7837

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¥2,354 (税抜価格 ¥2,140)

注目!! ピエラヌンツィ plays バロック ジャズ~クラシック・ファン双方から好評を博したスカルラッティ曲集に続く更なる創造的挑戦!

[商品番号:CAMJ-7837]

エンリコ・ピエラヌンツィ、更なる挑戦。
全世界的に成功を収めた「プレイズ・スカルラッティ」から3年。今回は、そのスカルラッティに加えて、バッハ、またヘンデルの楽曲に取り組む作品となりました。
基本的に、手法としては、前回と同じ方法。それは、原曲を忠実に弾くということでもなければ、ジャズ的なコードやリズムで原曲をフェイクしていく方法でもなく、基本としては、書かれた原曲そのものの演奏を''核''としつつ、そのモチーフを生かして発展させていくというもの。それは、ジャズ・ファンの耳で聴けば''一聴してクラシック''、クラシック・ファンの耳で聴けば''不可思議なものが混入''したサウンドかもしれません(ジャズ独自のハーモナイズから導かれたテンションの音はクラシック文脈ではあまり聴かれない音ではあります)。しかし、素晴らしいのは、それでいて、正に''渾然一体''と一つの世界が創り上げられていること。そして、それが、正しく、イタリア屈指のピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィという自身のアーティスト世界観で語られている所と思います。
バロック時代の数々の旋律とピエラヌンツィの世界が織りなす創造的一枚。クラシック専門のバイヤーさんも一言''上手い!''といわせる確実なテクニックに裏打ちされての演奏。至高の名作''Seaward''を彷彿させるところあり、非常にキワドイ、アウト・ラインを攻める演奏あり。
前作もクラシック&ジャズの玄人ファンの方に、ご好評頂きましたが、本作も、納得の内容間違いなし。前作に比べて楽曲のヴァラエティも魅力で、演奏楽器(M-7,8,9はフォルテピアノを演奏)や楽曲の流れなど総合しても完成度の高い一作です。

メンバー:Enrico Pieranunzi (p) solo
plays Steinway & Son Piano D 580533 on all tracks except #7,8,9 Fortepiano Pleyel year 1849

収録内容

1. Capriccio in F HWV 481(G.F.Handel) / ImproHandel 481(E. Pieranunzi) 
2. Prelude in G BWV 884(J.S.Bach)
3. Sarabanda in E HWV438(G.F.Handel) / ImproHandel 438(E. Pieranunzi)
4. Impro K183(E. Pieranunzi)
5. Chorale BWV 402''O Mensch, bewein' dein ' Sunde Gross'' (J.S.Bach)/ Improbach 402(E. Pieranunzi)
6. Bourree(E. Pieranunzi) I & II BWV 807(J.S.Bach)
7. Improbach 859 (E. Pieranunzi)/ Prelude in F# Minor BWV859(J.S.Bach)
8. Sonata in F# K319(D. Scarlatti)
9. Impro Hande; 439 (E. Pieranunzi) / Courante in G Minor HWV439(G.F.Handel)
10. Impro K448(E. Pieranunzi) / Sonata in F#Minor K448(D. Scarlatti)
11. Chorale BWV122(J.S.Bach)/6''Das Neugeborne Kindelein'' (E. Pieranunzi)
12. Suitein A minor BWV818a(J.S.Bach) / Improbach 818
13. Intro 797(E. Pieranunzi) / Sinfonia 11 in G minor BWV797(J.S.Bach) / Improbach 797(E. Pieranunzi)