CDアルバム

PLATERO AND I MARIO CASTELNUOVO-TEDESCO [輸入盤]

2016/03/31 発売

ACD2-2725

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¥2,090+税

朗読とテデスコの音楽によって語られる、詩人ヒメネスの代表作「プラテーロとわたし」
静かな語り口と心に染み入るギターが織りなす詩情あふれる世界

[商品番号 ACD2-2725] [CD] [輸入盤] [ATMA]

[収録作品]

マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:「プラテーロとわたし」

コリン・フォックス(ナレーター) サイモン・ウィンバーグ(ギター)
録音:2013 年8月23日、24日

★スペインの詩人、フアン・ラモン・ヒメネスの代表作である散文詩集「プラテーロとわたし」に、同時代のイタリア系ユダヤ人作曲家、マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコがギターソロの音楽をつけた、朗読と音楽による作品。
20 代で精神を病んだヒメネスは、一匹のロバ「プラテーロ」と共に療養生活を送ります。後にこの経験をもとに執筆されたのが「プラテーロとわたし」です。
ヒメネスがプラテーロに語りかけたこと、アンダルシアの自然や周囲の人々との交流、そして無情な死…それらが飾らない言葉で静かに語られるこの作品は、世界中で年代を問わず愛されています。
作曲者テデスコはアメリカに亡命、ハリウッド映画の作曲家として活躍しますが、その一方で室内楽、声楽曲、管弦楽曲も多数作曲します。中でも彼が多く用いた楽器がギターでした。1960 年から彼はヒメネスの「プラテーロとわたし」の中から28 の詩にギターソロの音楽を作曲し始めます。1 つ1 つの詩にそっと寄り添うような音楽は、やさしく聴き手を詩の世界に引き込みます。
このCD はその中から18 曲が抜粋されたもの。演奏、研究の両面からギター音楽界を牽引するギタリスト、サイモン・ウィンバーグと、ベルリオーズ「レリオ」の語りやストラヴィンスキー「兵士の物語」の語りなど、コンサートでの朗読を活動の一つの主軸とする俳優、コリン・フォックスによって、「プラテーロとわたし」の世界が広がります。
ギターソロとして演奏されることはあっても、朗読とのコラボレーションでの録音はなかったこの作品が、おそらく作曲者が意図したとおりの形態で録音された貴重な1 枚です。