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CDアルバム

グルーヴィン・ハード:ライヴ・アット・ザ・ペントハウス 1964-1968 [輸入CD][日本語帯・解説書付]

2016/12/13 発売

KKJ-1019

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¥2,547 (税抜価格 ¥2,315)

64~68年シアトル/ペントハウスで録音された未発表ライヴ音源! ! 
【待望のCD発売! 】ファンキー, ブルージー&グルーヴィー
ジーン・ハリスを核とした人気グループ, スリーサウンズ
ジャズ・ピアノ・トリオの粋が詰まった未発表演奏の数々をCD化
従来の作品では収録されることがなかった楽曲も含む貴重音源! 


[商品番号 : KKJ-1019] [輸入CD] [日本語帯/解説付]


1. Girl Talk (6:23) — N. Hefti • Recorded 8/23/68 ‡
2. The Night Has A Thousand Eyes (5:49) — J. Brainin, B. Bernier • Recorded 6/23/66 †
3. Blue Genes (3:10) — E. Haire • Recorded 2/20/64 *
4. The Shadow Of Your Smile (6:55) — J. Mandel, P.F. Webster • Recorded 8/23/68 ‡
5. Rat Down Front (2:25) — E. Haire • Recorded 2/20/64 *
6. Yours Is My Heart Alone (7:50) — F. Lehár, L. Herzer, F. Loehner-Beda • Recorded 8/23/68 ‡
7. A.M. Blues (4:09) — R. Brown, S. Lefco • Recorded 6/30/66 †
8. Bluesette (6:48) — N. Gimbel, J. Thielemans • Recorded 10/22/64 *
9. Caesar and Cleopatra (film theme) (4:57) — A. North/Ole Grand Films • Recorded 2/20/64 *
10. The Boogaloo (2:44) — E. Haire • Recorded 6/23/66 †



★1958年にブルーノート・レーベルへ第1作をレコーディングして以来、ジーン・ハリス、アンディ・シンプキンズ、ビル・ダウディというオリジナル・メンバーで数々の名作を送り出したザ・スリー・サウンズ。1962年には一旦このレーベルを離れ、65年までヴァーヴやマーキュリー~ライムライトに録音を続けましたが、66年にはブルーノートへ復帰。復帰した時点ではドラマーがカリル・マディに変わっており、その後もドラマーは67年にドナルド・ベイリー、68年秋にはカール・バーネットへと交代が続きましたが、ベースのシンプキンズは68年いっぱいまでこのグループにとどまりました。
★ここに発掘されたアルバムは、ザ・スリー・サウンズが1964年から68年までの間にシアトルのクラブ“ザ・ペントハウス"で行った演奏を収録したもので、内訳は、オリジナル・メンバーによる64年のパフォーマンスが4曲、ドラマーがカリル・マディとなったトリオでの66年の演奏が3曲、そしてさらにドラマーがカール・バーネットに交代した68年の演奏が3曲、となっています。
★全10 曲のうち、すでにレコーディングしたものを取り上げているのが6曲ありますが、それ以外は、<Girl Talk> が、70年のブルーノート録音から2年遡る演奏ですし、<The Shadow Of Your Smile>と<Bluesette>は、67年にライヴ収録されているものの未発表のままに終わっています。
★また、ラスト・ナンバーの<The Boogaloo>は他に録音が残されていない貴重な演奏! 64年から68年という期間は、50年代後半にスタートしたこのトリオがスタート時点の魅力を持ち続けていた時期にあたり、テーマ部分の粋でファンキーなアレンジメントや、ジーン・ハリス本来のグルーヴィでリラックスしたピアノを存分に楽しめます。
★この時期の未発表演奏がまだあるのなら是非それらもリリースしてほしい、と思わずにいられない、貴重かつ充実した内容の嬉しい発掘盤です! !