能登半島地震の影響による配送遅延について
コンビニ決済(前払い)手数料改定のお知らせ
CDアルバム

ファミリー・ツリー [日本語帯・解説付] [輸入CD]

2017/12/28 発売

KKE-073

在庫

¥2,547 (税抜価格 ¥2,315)

【来日記念盤! 】マルティニーク出身, ヨーロッパで俄然注目を集める
ピアニスト, グレゴリー・プリヴァACT第一弾、国内盤化! 
ティグランの後継としてラーシュ・ダニエルソンのバンドにも加入
ルーツ的な要素も融合させたオリジナリティあふれるトリオ作! 

[商品番号 : KKE-073] [輸入CD] [日本語帯/解説付] 

1. Le Bonheur 4:13
2. Riddim 6:25
3. Family Tree 6:19
4. Zig Zagriyen 5:00
5. Le Parfum 5:39
6. Sizé 5:26
7. Filao 7:04
8. Ladja 5:27
9. Seducing The Sun 6:19
10. Happy Invasion 7:54
11. La Maga 4:29
12. Galactica 8:27

Total time: 72:46

Music composed by Grégory Privat Produced by Grégory Privat
Recording, mixing & mastering on January 24 - 26th, 2016 at Recall Studio (30), France

★1984年、仏領マルティニーク島生まれの話題のピアニスト、グレゴリー・プリヴァのACT 移籍第一弾。
★マルティニークで最も知名度の高いバンドでもある""マラヴォア""のピアニストである父親の影響を受け、6歳からピアノを始め、16歳の時に、作曲や即興に目覚めたプリヴァは、そののち、フランス、トゥルーズで数々のセッションを重ね、パリに移住。ヨーロッパのジャズの都に単身で飛び込むように乗り込んだ時は27歳で、決して、若い年齢でもありませんでしたが、それからの活躍ぶりは、目を見張るものがあります。
★デビュー作『Ki Kote』で脚光を浴び、数々の才能あるアーティスト(アヴィシャイ・コーエン及び、ティグランなど)を発掘し、世に送り出したプロデューサー、ヤン・マルタンのレーベル(Plus Loin / Jazz Family)で2作品をリリース。日本でも注目を集めて、本作品につながりました。
★今回は、ザヴィヌル・シンジケートのベーシストとしても活躍したリンレイ・マルトを迎えた全編トリオ編成で挑んだ作品。
★ジャズの基本と言えるトリオでの演奏は、ジャズ・ファンの心をつかむこと間違いなし。一方、そのフォーマットによって、ある種の規制を受けることにもなりますが、マルティニークの伝統芸術や、ベレ・ミュージックにインスパイアされたというM8<Ladja> は、マルティニーク出身というルーツと、ジャズのインプロが、力強く融合し、陰影豊かに、情熱と躍動感もあふれる演奏。またタイトル・トラックであるM3<Family Tree>にはカリブ海世界の光と哀愁がにじみ出す情感豊かなトラック。プリヴァだからこそのオリジナリティがあふれます。一方、もちろん、美しいピアノの響きは言わずもがな。ミッシェル・ペトルチアーニ~バティスト・トロティニョンといったパリを出発点としたピアニストの演奏も彷彿とさせ
るコンポジションと流麗なタッチも印象的なオープニング・ナンバーを始め、未来への才能を感じさせます。
★テクニックも揺るぎなく、めくるめく展開する高速フレーズも軽やかに奏で、キャッチーに印象を残すメロディ・センスあるコンポジションや、ソロ・フレージングも魅力的。
★あのティグランの後継として、ラーシュ・ダニエルソンのグループ""Liberetto Ensemble""にも加わり、活躍中。ACTレーベルで最も若く、新しいピアノの逸材。今後も楽しみです。

ラーシュ・ダニエルソンも大絶賛! ! 
ここ最近、私のバンド“Liberetto""でグレゴリーと共演出来ることをとてもうれしく思っている。私は今までもレシェク・モジジェル、ティグラ
ン・ハマシアンといったすばらしいピアニストを迎えてきた。そして、彼らは私の演奏に特別な趣きを与えてくれたが、このグレゴリーも同様だ。
( 中略) 彼はいつも、音楽に生命感を与え、ステージではよいヴァイブレーションを運んでくれている。グレゴリーは本物のパフォーマーだ。

グレゴリー・プリヴァ・ジャパン・ツアー2018
1/14 京都 ボンズ・ロザリー
1/15 大阪 ミスター・ケリーズ
1/16 名古屋 スター・アイズ
1/18 東京 調布 くすのきホール
1/19 東京 丸の内 コットンクラブ

(ラーシュ・ダニエルソン-ライナーノーツから抜粋)