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CDアルバム

ブルックナー : 交響曲 第9番 (1894年版) (Bruckner : 9 (Symphony No.9) / Riccardo Muti | Chicago Symphony Orchestra) [CD] [Live Recording] [輸入盤] [日本語帯・解説付]

2017/11/10 発売

KKC-5821

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¥3,300 (税抜価格 ¥3,000)

[商品番号 : KKC-5821] [原盤番号 : CSOR-9011701] [Import CD] [Live Recording] [日本語帯・解説付] [CSO RESOUND / King International]

[収録内容]
ブルックナー : 交響曲 第9番 (1894年版)

リッカルド・ムーティ (指揮)
シカゴ交響楽団

録音 : 2016年6月 (ライヴ)

世界の巨匠ムーティとシカゴ響によるブルックナー9番の登場。ムーティにとって初録音となります。1891年に創立されたシカゴ響の125周年目のシーズンを締めくくった演目です(演奏会ではテ・デウムもプログラム後半に演奏されました)。2016年1月には待望の日本公演で日本の聴衆を圧倒した両コンビ。ムーティは2016年7月28日に75歳を迎えましたが、その直前の6月の収録となる当ライヴでは、ムーティのブルックナー演奏の魅力である抒情性とドラマティックな推進力が遺憾なく発揮されており、他ではなしえない至高のブルックナーが展開されています。
シカゴ響は、ブルックナーの交響曲を、ジュリーニ、ショルティ、バレンボイム、エッシェンバッハ、ハイティンクといった巨匠たちと演奏を重ねてきたという歴史があります。とりわけ管楽器セクションは「ブルックナー・バンド」とも称されるほどに、ブルックナー作品の演奏にかけては特別な存在。ムーティは、この管楽器セクションから、贅肉のない、痛烈なまでに直截的な音色を引き出しています。コラールのように厳かに響く部分、そして爆発的なエネルギーが輝かしく解き放たれる部分、すべてが完璧にコントロールされています。第2楽章のトリオ部分での、オーボエ首席客演奏者リチャード・ウッドハムの貢献は特筆に値するでしょう。ムーティが知と感情の完璧なバランスで構築してゆく終楽章は圧巻、終結部の神々しさに深い感動をおぼえます。