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CDアルバム

チャイコフスキー : ピアノ協奏曲 第1番&第2番 (Tchaikovsky : Piano Concertos Nos 1 & 2 / Denis Matsuev | Valery Gergiev | Mariinsky Orchestra) [SACD Hybrid] [輸入盤] [日本語解説・歌詞訳付]

2014/09/20 発売

KKC-5397

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¥3,143 (税抜価格 ¥2,857)

鋼鉄のピアニズム、マツーエフ チャイコフスキーの協奏曲をゲルギエフと録音! 


[商品番号 : KKC-5397] [原盤番号 : MAR-0548] [SACD Hybrid] [Import]

[日本語解説・歌詞訳付] [Mariinsky Recordings / King International]


[収録曲]

1. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23

2. ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 Op.44 (原典版)

デニス・マツーエフ (ピアノ)
ワレリー・ゲルギエフ (指揮)
マリインスキー歌劇場管弦楽団

録音 : 2013年4月14,15日(1) | 3月5,6日(2) | サンクト・ペテルブルク | マリインスキー・コンサート・ホール (ライヴ)


今、チャイコフスキーのピアノ協奏曲を最もエキサイティングに演奏するピアニストは、間違いなくマツーエフでしょう。マツーエフはゲルギエフのお気に入りで、これまでもラフマニノフやショスタコーヴィチの協奏曲で決定盤を制作してきましたが、待望のチャイコフスキーは1番のみならず2番も収録というのが嬉しい限り。最近ロシア系ピアニストの録音が増えてきている2番は原典版のうえ、カットされることの多い第1楽章中間部のオーケストラのみの長い総奏も完全に再現。マツーエフは鋼鉄のタッチと正確無比な技巧が、若き日のギレリスを彷彿させます。目の眩むような超絶技巧に加え、甘さや感傷性のみじんもない骨太で力強い音楽性が魅力。ゲルギエフの指揮ともども久々に男っぽいチャイコフスキー演奏の出現となりました。ゲルギエフの指揮は重心の低い堂々たるものながら、絶妙なバランス感覚で、強音の総奏部分でも独奏部が明瞭に聴こえ、それが全く自然なのが天才的。2番の第2楽章で延々と歌われるヴァイオリン・ソロの切ない美しさも絶品。ロシア色たっぷりの演奏で、この部分だけでも宝物にしたくなってしまうディスクです。ゲルギエフとマリインスキー歌劇場管弦楽団は2014年10月来日予定。