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CDアルバム

J.S.バッハ : カンタータ全曲集 Vol.55 (ライプツィヒ時代 1730~40年代のカンタータ Vol.4) (J.S.Bach : Cantatas Vol.55 ~ Freue dich, erloste Schar ~ BWV 30, 69, 191 / Masaaki Suzuki, Bach Collegium Japan) [輸入盤・日本語解説&対訳付]

2014/05/10 発売

KKC-5352

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¥3,143 (税抜価格 ¥2,857)

"ついに完結! BCJのカンタータ全曲シリーズ第55集 唯一のラテン語カンタータ第191番を含むライプツィヒ時代1730~40年代のカンタータ第4弾

[商品番号 : KKC-5352] [原盤番号 : BIS SA-2031] [SACD Hybrid] [Import] [日本語解説&対訳付] [BIS / King International]

[収録内容]
・ 第69番 「わが魂よ、主を讃え」 BWV 69
・ 第30番 「喜べ、贖われし者たちの群れよ」 BWV 30
・ 第191番 「いと高きところには神に栄光あれ」 BWV 191

ハナ・ブラシコヴァ (ソプラノ)
ロビン・ブレイズ (カウンターテナー)
ゲルト・テュルク (テノール)
ペーター・コーイ (バス)
鈴木雅明 (指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン (合唱・管弦楽)

収録 : 2013年2月18~21日 / 神戸松蔭女子学院大学チャペル

バッハ・コレギウム・ジャパンによるバッハのカンタータ全曲集、第55集(SACDハイブリット盤)。1995年より始まった教会カンタータの全曲演奏と並行して進めてきたレコーディングも、これにて堂々の完結となります。たくさんの思いがつまった第55集は、シリーズ4枚目となるライプツィヒ時代1730~40年代に焦点をあてたプログラムになっております。

第69番「わが魂よ、主を讃え」BWV69は、初演は1748年8月とされ1723年に作曲された同名BWV69aの改作で、市参事会員交代式用に書きなおされた作品です。ティンパニ付きの華麗な7声に編曲された箇所は、祝賀の気分を増し非常に喜ばしい賛美を表現しています。第30番「喜べ、贖われし者たちの群れよ」BWV30は1737年秋に書かれた世俗カンタータ「楽しきヴィーダーアウよ」BWV30aのパロディで、用途は洗礼者ヨハネの祝日用で、テキストはピカンダーによるものと思われます。全曲録音最後に収録されたのは、唯一のラテン語作品である第191番「いと高きところには神に栄光あれ」BWV191です。「グローリア」の冒頭に、小栄唱の三位一体賛美を続けるという構成も非常に珍しく、合唱 - 二重唱(ソプラノとテノール) - 合唱の全3曲から構成されるこの曲はそれぞれにドラマがあり、特に第3曲は輝かしいホモフォニー部分の間に著しいフーガが2度に渡って展開され、緊張感とともに高らかな終止はカンタータ集の締めくくりに相応しい威厳に満ちています。
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収録内容

1. 第69番 「わが魂よ、主を讃え」 BWV 69; 
2 .第30番 「喜べ、贖われし者たちの群れよ」 BWV 30;
3. 第191番 「いと高きところには神に栄光あれ」 BWV 191