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CDアルバム

J.S.バッハ : フーガの技法 BWV1080 [日本語帯・解説付] [Live Recording]

2016/07/30 発売

KKC-4068

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¥2,563 (税抜価格 ¥2,330)

バッハの権威・豊増昇、究極の「フーガの技法」

[商品番号 : KKC-4068] [CD] [MONO] [78'00''] [Live Recording] [日本語帯・解説付] [KING INTERNATIONAL]

[収録内容]
J.S.バッハ : フーガの技法 BWV1080 (エーリッヒ・シェエーブシュによるヴォルフガング・グレーザー版の2台ピアノ用編曲)

豊増昇 (ピアノ)
アマデウス・ウエーバージンケ (ピアノ)

録音 : 1971年4月13日 / 日比谷公会堂 (ライヴ)

バッハ最晩年の作「フーガの技法」は、未完なうえ楽器の指定もない大作。さらにフーガという高度な作曲技法を極限まで追求しているため、おいそれと近づくことのできない要塞の呈をなしています。日本でも滅多に演奏されませんが、バッハの権威だった豊増昇は、1950年(昭和25年)に東京で独奏しています。その21年後の1971年に東京の日比谷公会堂で、ドイツの名ピアニスト、アマデウス・ウエーバージンケと2台のピアノで披露しました。ヴォルフガング・グレーザー校訂譜を、エーリッヒ・シェエーブシュが2台のピアノ用に編曲した楽譜によりますが、楽器の指定はないものの、3つの変奏は「2台のクラヴィアのため」と明記されているため、全体として説得力に満ちています。技術的にも余裕で、複雑の極みの音符から、いとも清明な音楽を引き出し思わずひき込まれます。