2016年に発表されたアルバム『迦陵頻伽』。
この自他共に認める最高傑作が180グラム重量盤2枚組アナログＬＰとして再び降臨します。
2003年リリースの4thアルバム『鳳翼麟瞳』より始まった写真家・野波浩氏とのコラボレーションによる
ヴィジュアルワークは陰陽座の世界観を視覚的に具現化する上で今や欠かすことのできない重要な要素となっていますが、
アルバム『迦陵頻伽』に於けるそれは陰陽座と野波氏のコラボワークの一つの到達


点として圧倒的な説得力と完成度を誇っており、12インチのＬＰサイズに生まれ変わることでより一層耀きを増し、
聴き手を幽玄へと誘う “迦陵頻伽” として比類無き存在感を放ちます。
サウンド面においても音質に優れた180グラム重量盤を採用し、
カッティング・エンジニアには日本屈指のエンジニアであるJVCマスタリングセンターの小鐵徹氏を起用するなど
アナログ盤ならではの豊潤なサウンドを徹底追及しています。


＜収録曲＞

[SIDE【青龍】]
1.迦陵頻伽
2.鸞
3.熾天の隻翼

[SIDE【朱雀】]
4.刃
5.廿弐匹目は毒蝮
6.御前の瞳に羞いの砂
7.轆轤首

[SIDE【白虎】]
8.氷牙忍法帖
9.人魚の檻
10.素戔嗚

[SIDE【玄武】]
11.絡新婦
12.愛する者よ、死に候え
13.風人を憐れむ歌